INTERVIEW
- 通販
- ウェブチケ
- ファーム
当牧場は、畜産業界が厳しい状況でも不安はありません。
売る人も買う人もつながる人も笑顔になれる、ツクツク!!!があるからです。
十勝広尾 鈴木牧場 【日本一のオーガニック牧場】代表
鈴木 敏文 さん
ツクツク!!!ファームを商品の販売に活用されている鈴木さん。ウェブショップ出店に至る経緯について伺いました。
ショップ一押し商品や
お店のご紹介
北海道十勝の南端、太平洋に面する広尾町で120頭の牛と共に日々の生活を送っています。
2021年8月、鈴木牧場で生産する生乳・牛肉・鶏卵のJASオーガニック認証を取得しました。
そして、2022年12月有機加工食品のJASオーガニック認証を取得し、今年3月に北海道十勝産のオーガニックグラスフェッド牛乳を発売する予定です。
広大な自然の中で自由にのびのびと放牧し、有機牧草のみで飼育された牛のオーガニックグラスフェッドビーフのハンバーグ(全て有機原料を使用)も好評いただいております。
牛を健康に飼うために必要な塩を広尾の海洋深層水で作っています。牛と人の健康のために、『十勝の塩』として販売しています。
土・草・塩・牛づくりの循環型酪農で持続可能な農業に取り組み、すべての命を幸せにする仕組み「オーガニック」を通じて牧場から健康と幸せをお届けしています。
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ウェブショップを始めようと思ったきっかけを教えていただけますか。
牧場の周りにはほとんど人が住んでおらず、エゾシカやキタキツネに会う方が多いほどの田舎です。
昔も今もですが、料理とおしゃべりが好きな母が、自家製チーズを地元の漁師さんにおすそ分けすると、漁師さんから魚のおすそ分けが返ってくるという生産物と笑顔が循環している関係がとっても素敵だなと羨ましく思い、そんな関係を自分も築きたいと強く思っていました。
初めて運用したある産直サイトでグラスフェッドビーフのハンバーグを販売してみましたがまったく売れず、売れても20%の手数料を支払うという現実に直面しました。
せっかくこだわって商品を作ったのに、20%も手数料を支払うという仕組みに疑問を感じていました。
何かもっと他に良いサイトはないかと探していたところ、ツクツク!!!とのご縁をいただきました。
自分の頭にあった田舎の物々交換と笑顔の循環が可能になる!そして、人が少ない田舎だから諦めるのではなく、インターネットを通じて日本中の人とつながれる、デジタルとアナログの融合によって、日本中の人が笑顔になるんじゃないか!と知った時はビックリしました。
ツクツク!!!すごい!と感じ、すぐに登録しました。 -
「ツクツク!!!」を利用して良かったことを教えていただけますか。
農家さんが利用している産直サイトにはない面白い特徴があり、知れば知るほど良いことばかりです。
通販サイトには、受注管理システム、決済代行サービス、売上データ管理など、基本的な仕様がすべて備わっており、パソコン・スマートフォンの両方で操作が可能です。
ECサイトでありながら、ツクツク!!!は仲間同士で情報(口コミ)を共有できる場でもあり、その情報が自社収益につながっていくというところが斬新で画期的です。自分が伝えたい本当の価値を、仲間と共に伝えられるECサービスだと思っています。
一人であれこれ頑張るのではなく、異業種のショップさんが、どうやったら見やすいウェブショップを作れるか、売れる商品を作れるかをアドバイスしてくださったり、教えてくださったりするのです。
他のECサイトではライバル関係ですから、あり得ないことです。
そうやってお互いのストーリーや価値を共有していくことこそが、商品価値の訴求につながります。日本中のショップさんとつながることで、各ショップさんのファンに情報が伝わり、商圏が格段に広がります。
他社を応援すればするほど、宣伝すればするほど、結果的に自社の収益につながっていくところがスゴイです。
いいもの・ほんものを作っている自信はありますが、中々遠くの方とは繋がれません。
ですが、ツクツク!!!の利用により、田舎にいるにも関わらず、全国の消費者様と直接つながれることが嬉しいです。
しかも、自社集客がデジタル資産としてカタチに残るところが、嬉しい仕掛けです。
広尾という田舎で、ショップも持たない中、直接集客数1,200人超え、メルマガ購読者数が2,500人を超えています。
新商品が出ると、この方々に情報訴求が簡単にできるのもスゴイところです。
「ツクツク!!!」への出店を検討している方へ一言お願いします。
ツクツク!!!には、基本となるショップページのテンプレートがあります。そこに商品の画像を載せたり、コメントを書き込んだりするだけで完成です。特別な技術は要りません。
初めてウェブショップを開設する農家さんでも安心です。
田舎に住んでいたり、農家さんでWEB作業が苦手な方でも、どうやったら商品が売れるか、ファンづくりができるかをアドバイスし合える経験豊富な先輩ショップさんが沢山います。
これまでの自事業のストーリーや価値を、付加価値として訴求できるところが自信を持っておすすめできます。
当牧場は、世界情勢やコロナ禍で畜産業界が厳しい状況でも、不安はありません。
売る人も買う人もつながる人も、笑顔になれるツクツク!!!があるからです。
自分たち事業者が、出店する皆さんの素敵な商品を売れる市場を自ら創っていけるところが魅力的です。
日本人の「おすそ分けの精神」を通して、ポイントがつく!つく!
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