出店者インタビュー

INTERVIEW

  • 通販
  • ウェブチケ
  • ファーム

費用をかけてやってもらう事はあっても、自分で扱えるように常にアドバイスを頂ける事は初めてなので本当に驚いています。何かと忙しい農家でも自分で手軽に扱える簡単さが何より助かります。

安曇野の果樹園【蔵ノ果kuranoka】
大北農林蔵ノ果

代表 大倉 直樹 さん / 担当者 大倉 由弓 さん

ツクツク!!!ウェブチケットやファームを商品の販売に活用されている大倉さん。ウェブショップ出店に至る経緯について伺いました。

インタビュー

ショップ一押し商品や
お店のご紹介

果樹園【蔵ノ果kuranoka】は長野県安曇野でりんご・桃・栗を生産している農家です。
農業の担い手が減っていく中、良いものは残したいという想いで祖父の代から受け継いだ畑を守り続けて私達で3代目になります。
"こんなに美味しいを知ってほしい"をコンセプトに、日々楽しみながら農作業をしています。
当果樹園ではりんごも桃も10種類以上定番品種から希少品種まで扱っていますので、「りんごをください!」というお客様はもちろん「○○(品種名)をください!」というお客様もとても多くいらっしゃいます。
お好みの品種があるというのは、売り手側としてもとても嬉しく感じます。
美味しさを追及する事はもちろんですが、循環農法や減農薬にも取り組み、環境に優しく安心して食べられるよう努力しています。
北アルプスから流れるきれいな水、安曇野特有の日照時間の長さと大きな寒暖差の中で実る果実は味が凝縮し、皆様に大変喜ばれています。
当果樹園が誇りと自信を持っておすすめする安曇野ブランドをぜひ一度ご賞味ください。

  • ウェブショップを始めようと思ったきっかけを教えていただけますか。

    当果樹園の果物を取り扱って下さっている飲食事業者の方からお話をいただいたことがきっかけです。
    私達もなにか新しい事を始めようとしていたタイミングでしたし、ツクツク!!!一つ取り入れるだけで通販だけではなく色々できそう!面白い!と思って参入を決めました。
    これから先長い目で見て、一次生産者であってもウェブの活用が必要であり、お客様に愛されニーズにお応えするにはお客様とより身近に繋がる何かが必要な事は薄々と感じていました。
    でも、HPを作ったらいいのか?ECサイトに出店したらいいのか?カート機能を使うべきか?産直サイトはどうか?と、選択肢が多い中で何を取り入れるべきかわかりませんでした。
    そんな中、低価格でその全てが揃う程多機能で"出店者同士が仲間"というツクツク!!!に出会えて本当に有り難かったです。
    そして"地元の出店者仲間に使い方を教えてもらえる"というところもポイントでした。
    費用をかけてやってもらう事は多々あっても、自分で扱えるように常にアドバイスを頂ける事は初めてなので本当に驚いています。年中何かと忙しい農家でも自分で手軽に扱える簡単さが何より助かります。

    インタビュー
  • インタビュー

    「ツクツク!!!」を利用して良かったことを教えていただけますか。

    今まで当果樹園は卸と直売所と決まった顧客様に販売していました。
    通販は初めてで少し不安があったのですが、すぐに卸していた出店仲間の飲食店さんや県外の飲食店さんや農家さん更には商品を食べて下さった異業種の方まで蔵ノ果の商品を宣伝して下さいました。
    それによって注文数が劇的に増え、加工品等を増やしていくきっかけにもなり、本当に感謝しています。
    当果樹園でも異業種の方々を宣伝したところ、なんとキャッシュバックが頂けました。
    ツクツク!!!ならではの出店者同士応援しあえる仕組みを感じた瞬間でした。
    応援合戦が拡がると地域活性に繋がるのではないかとも思いました。
    当果樹園が扱う作物は季節モノですし農家は体が資本ですから、本来であれば収入が見込めない月や働けなくなった時でも収益があるという事は本当に助かります。
    そして農家としてお客様に直接感謝や想いを伝えられる機会はそう多くありません。
    ツクツク!!!を通して身近に繋がれた事で、メルマガやお知らせ、抽選会やポイント還元等で日頃の感謝を伝え、ブログやファーム機能で私たちの想いを知って頂けます。
    多機能だからこそ今までやりたくても出来なかった事が実現しました。

「ツクツク!!!」への出店を検討している方へ一言お願いします。

気候変動や突然の病気や怪我、高価な農機具の故障等に都度左右される不安定な農業を安定させる為に取り入れる上で、これ以上のものは無いと思います。
物だけでなくコトの販売があることによって農業体験や他店とのコラボなど今まで考えたことが無い事まで売ることができるので視野が拡がります。HPとして使えるのでブランディングもしやすいですし、農家として通販だけではない無限の可能性を感じました。従来の売り方だと生産者や産地が埋もれてしまう事もありましたが、私達生産者が伝えたい産地の良さや安曇野を知ってもらうきっかけになるのではないかと思いました。もっと地域を盛り上げる為に、ぜひ一緒に出店して応援しあいましょう。

インタビュー
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安曇野の果樹園【蔵ノ果kuranoka】
大北農林蔵ノ果

代表 大倉 直樹 さん / 担当者 大倉 由弓 さん

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